▼スティック型嗅覚検査の設問(四者択一)

▼バスソルト製作

■■ 1 : 第12回日本アロマセラピー学会報告(平成21年10月札幌) ■■
- 市民講座 メディカルアロマセラピーとは? / 塩田清二(昭和大学第一解剖学)
- フランスは91年まで保険適応。ベルギーは現在も30種類が保険適応。
→保険適応では、薬局にて精油を処方するのか、それとも商品(精油+キャリアオイルなど)なのか、カプセル(薬品化合物としての精油)なのか、知りたいとの質問あり。
- 教育講演 薬学教育とアロマセラピーの可能性 / 山下真理(横浜薬科大)
- アロマタッチ:服を脱がないマッサージ、またはマッサージをしながらの芳香浴
アロマ回想法:精神科患者に対して、芳香浴しながらの自由な記憶の連想想起(例:花のにおい→アメリカの花壇 木のにおい→新しい家)を促して治療の一法とする。
→IFA:国際アロマセラピスト連盟を認知している方が1名いました。
- 一般演題 レモン精油による心理的変化と生理学的変化の比較 / 神保太樹
- レモン精油を嗅ぎながらの計算作業(たし算)は有意に成績向上の結果を得た。
→唾液アミラーゼの上昇(肉体的疲労の裏づけの一つ)もありながらの成績上昇は集中力の向上を示唆するとのこと。
- ポスター 耳鼻咽喉科における嗅覚検査の実際 / 当院院長
- 院内待合室の掲示板にポスターを掲示・発表した後、実際にスティック型嗅覚検査を参加者に試してもらいましたが、ほぼ全員墨汁、材木を正答していました。
■■ 2 : バスソルト製作 ■■
コルテーヌ:黒木靖子先生
赤穂の塩に私はベチバーオーガニック1滴、イランイラン2滴、マジョラム2滴を入れて作成し、毎朝入浴時に使用中です。
■■ 3 : ココア休憩と自己紹介 ■■
カカオにはフォアステロ種(95%を占める)、クリオロ種(最高級)、トリニタリオ種がある。有効成分としてはテオブロミン、カテキンなど。