第21回 平成21年9月12日(土) 16:00〜18:00


▼日常のにおいアンケート

日常のにおいアンケート

▼アロマオイル作成

アロマオイル作成

▼アロママッサージ施行

アロママッサージ施行


■■ 1 : 日常のにおいアンケート ■■

当院院長

目的:
現存の嗅覚検査は時間がかかる、悪臭対策、費用などの問題があるため、もっと簡単に患者の嗅覚レベルを判断するのを目的として3年前に日本鼻科学会 嗅覚検査検討委員会が制定。日本人の生活様式に沿った内容を重点として、20種類の項目を採用。
検査方法:
自分の日常での認知度に該当する項目を
1.わかる 2点
2.時々わかる 1点
3.わからない 0点 (13評価可能項目)の3段階で選択。
しかしニオイを嗅いだことがない、最近ニオイを嗅いでいないので忘れたなどは除外(評価不能項目▲)する。
評価方法:
評価可能項目の合計点数÷評価可能項目の最大点数(個数×2)×100=アンケートスコア(%)で、合計70%以上が正常。ただし評価可能項目が9個以下(評価不能項目▲が11個以上)は"無効例"とみなし、スコアなし。

実際に参加者の方々にもスコアをつけて頂きました。さすがに全員95%以上でした。
当院では嗅覚障害の治療改善を見るために使用中です。問題点はあくまでも自分個人での自己判断なので、他人との比較検討・客観的評価には不向きということでしょうか。


■■ 2 : 頭頚部マッサージ(アロマオイル作成&施行) ■■

黒木靖子先生(コルテーヌ)

肩こりは以下の3つのタイプに分けられる。
1.肉体酷使型:老廃物を流して血液供給→サイプレス、ジュニパー
2.冷え性型:身体の代謝を上げる→ブラックペッパー、ジンジャー
3.緊張型:鎮静作用を→ラベンダー、カモマイルローマン


■■ 3 : 冷茶休憩と自己紹介 ■■

木下朋美先生(県短助教)

今回は"かりがね"という冷茶を頂きました。やはりペットボトルのお茶とは香りの深みが異なり、残り香が強い印象でした。最近はゴルフの度にマイ水筒に持参しています。