第42回 平成25年2月2日 16:00〜18:00
匂いと香りの図書室 part2
▼セミナー全景
▼永田綾さん
▼松尾真里先生
互いに情報共有し新たな知識の糧とすることを目的としたアロマセラピー学会熊本総会の特別企画の一環です。一足早く当セミナーにて実現しました。
以下に今回のセミナーに出席され、推薦書籍を提示頂いた方々の氏名、書籍名を記します。
『アロマテラピーのための84の精油』ワンダ・セラー(著)/高山林太郎(訳)/フレグランスジャーナル社
『アロマセラピー・ケアガイド』JAAアロマコーディネーター協会(編)/樽林佳津美(著)/ブラス出版
『香(かおり)と日本人』稲坂良弘/角川文庫
『むかしの味』池波正太郎/新潮文庫
『興奮する匂い 食欲をそそる匂い』新村芳人/技術評論社
『においのはなし アロマテラピー・精油を科学する』荘司菊雄/技報堂出版
『精油・植物油ハンドブック 健康と癒しのアロマ・オイル100種』ジェニー・ハーディング(著)/林真一郎(監)/椎名佳代(訳)/東京堂出版
4月1日現在、上記アンケートにて143冊もの書籍を全国より推薦頂いているのですが、率直な感想として、におい・香り・アロマに関する書籍の種類がこれ程多いということと、このジャンルの書籍を出版している出版社自体も数多いということがまず意外でした。
その一方で、購入しようと大手ブックストアに足を運んでも、売り切れか廃刊、もしくはネットで古本を探したとしても在庫切れという残念な思いを頻繁にしました。
なので今後は専門誌での書評で気にいった本を見かけた時、たまたま本屋で新刊書を見つけた時には、"一期一会"の精神で、すぐその場で購入するよう心がけたいと思います。
前回セミナーでお世話になったウエストコムに今回もレモングラスを提供頂きました。